フランスは第1四半期に1GWの太陽光発電を導入-xmwintop.com

フランスは第1四半期に1GWの太陽光発電を導入

June 24, 2024

フランス環境変革省は、今年1月から3月にかけて、約1013MWの新しい太陽光発電システムがフランス国内の送電網に正常に接続したと報告した。対照的に、2023年第4四半期の同国の設備容量は984MWで、昨年第1四半期の639MWの増加に比べて減少している。

2024年3月末現在、フランスの太陽光発電累積設置容量は21.1GWに達している。そのうち、大手開発業者は約20.3GWをフランス本土に配備しており、残りはコルシカ島とフランス海外領土に分散している。

現在、系統接続待ちの太陽光発電プロジェクトの総容量は27.3GWで、そのうち約6.3GWはすでに予備的な系統接続契約を締結している。

フランスの新しいアキテーヌ地域圏、オーヴェルニュ＝ローヌ＝アルプ地域圏、プロヴァンス＝アルプ＝ブルーコースト地域圏、およびグレーター・イースト地域圏は、今年これまでの総新規設置容量の 47% を占めています。設置容量が最も大きいこれらの地域は、3 月末時点でフランスの累計送電網接続容量の 53% 以上を占めています。